福島県医療産業推進について  

福島県からのホットな情報をお知らせします。 福島県は昨年(2011311)東日本震災による災害を受けた4県の中の1つですが、さらに原発事故が加わり大変な被害を受けております、この原発事故に伴って県の人口が

200万人以下に激減してるのも事実です。そこでその対策の一環として、元々

医療産業(開発、生産)を推進してきた県ではありますが、このたびはもっと医療産業を活発化するために、新しい会社の設立又は開発をする会社に対し補助金または貸付金として4000億円を国が予算を上げており、県ではその予算が国会で承認されると考えています。現在福島県は日本国内医療産業生産が第一位となっておりますがさらにこの震災+原発事故による企業の衰退に対する対策の一環として医療産業の強化を進めているのが現状です。

既に、生産工場としてオリンパス、二プロ、研究開発所としてジョンジョン、その他の医療機器メーカー等が進出しております。一方開発として日大工学部

会津大学、福島医大、国立福島大学が医療に関する研究開発が行われており

その研究発表会及び事業推進説明会が2日間において開催されました。

Medical Creation Fkushima2011

今回は(ものづくりの絆で日本復興 すべては今日の医療を支えるために)をテーマに開催されました。この研究開発成果発表会の1例ですが、大学で医療機器開発行った製品で福島県で生産工場を立て国内販売及び輸出できる会社の設立を希望してる大学もありました。これらの設備資金は4000億円の予算から補助できることになります。まだ国会で承認されたわけでありませんが、私の見解では次ぎような場合にお金を使うことが出来ると考えられます。

     

  1. 福島県内に医療関係の生産工場を作る

大学で開発した物を製品化して生産する

  1. 福島県内に先端医療機器の開発、設計設計会社を作る
  2. 福島県内に海外の医療機器会社と合弁会社を作り

生産・販売をする。(生産・販売)に関しては福島県だけに特別薬事法として講習・試験を行い資格認可する。

       4. 既に販売してる製品の生産工場を作る。

以上項目にご興味ありましたら、連絡くだされば資料を送ります。      近い内に事務局研究推進課ふくしま医療-産業リエゾン推進室に出向いてもう少し詳しく調査したいと考えています。

 

注 詳しい投資額など有り、ご興味の方はご一報ください