高齢化社会における医療革命~「遠隔医療」~

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公開日 : 2012/02/01

在宅患者と離れた拠点の医師等を結び、診療や介護を遠隔から支援する「遠隔医療」について、その技術研究と将来の地域医療供給体制の充実を検討してきた亀田総合病院グループとNTTグループは、201221日から3月末まで、実証実験を行うことを発表しました。

 遠隔医療とは、インターネットなどの通信技術を用いて、距離が離れている医師が患者を診療する行為を指します。現在日本は5人に1人が高齢者である超高齢化社会に突入しています。高齢化に伴い患者数の急増が予想され、医療の現場においては医療の質低下や医師の過重労働を招いてしまう懸念があるため、医師の負担をなるべく軽減し、効率的に診療を行う体制の必要性が顕著になっています。また今回の東日本大震災を受け、いかに被災地に対し診療を供給するか、という課題も存在することが判明しました。そこで現在注目されているのが、在宅医療の推進を支える「遠隔医療」です。国内の先進的な医療機関である亀田総合病院グループ(亀田総合病院・亀田産業株式会社)及び世界最大規模の情報通信複合企業NTTグループは、千葉県鴨川市を中心とした地元の在宅患者、介護サービス施設の利用者、そして調剤薬局等の協力の元、遠隔医療の共同実証を201221日より試行致します。

 実証では、亀田総合病院と介護サービス施設、調剤薬局及び患者の自宅をインターネットで結び、医療健康情報の自動登録やテレビ電話を利用した遠隔医療の実験を行います。具体的に4つのモデル、「遠隔往診、在宅介護支援、服薬情報提供、遠隔慢性疾患管理」が用意されており、NTTグループは、遠隔医療に必要不可欠である端末、システム、ネットワークの部分でサポートし、亀田総合病院は実証環境の提供と遠隔医療に関するノウハウを提供します。この共同実証を経て、遠隔医療システムの導入による安全性及び有効性、NTTグループのブロードバンドネットワークの有効性及びそれに伴う問題点、そして継続利用に向けた要件を総合的に評価する予定です。

 実証トライアルの期間は21日から3月末までですが、その後も亀田総合病院グループとNTTグループは、医療・介護連携モデルの実証トライアル等を継続して行う予定です。またここで重要なのが、この実証トライアルの結果が訴求されることです。他医療機関や他通信会社を始めとし、日本社会にこの結果が行き渡り、研究の輪が広がることにより遠隔医療の確立はより近いものとなるでしょう。さらにベトナムでは日本の遠隔医療の実証実験は成功をおさめており、海外への展開も同時に期待できます。高齢化が進む日本において、遠隔医療が特別なものではなく、人々の日常的な医療の中にあるものとなる時代が来ることが切望されます。

 

総務省が掲げる遠隔医療

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